午後のゆっくりDIARY 2018年07月05日
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  1. 親の介護
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妹の恨み言、私の恨み言

ナースコールをしない(できない)父のために、ベッドや床にセンサーが取り付けられました。

動きにセンサーが反応して、ナースステーションにメロディが流れると、看護師さんが病室に駆けつけて
「どうかされましたか?」と用を訊ねたりトイレにも付き添ってくれます。

父は、視界の半分を失っていました。
「こっち側(右側)が真っ暗や、なんでなんや?」
と私に訊ねたので、それがわかりました。

一瞬ドキッとして、頭を打ったからそうなっている、と答えたのですが
「見えるようになるんか?」とさらに聞かれて言葉に詰まり
「左側は見えるんだよね、大丈夫、見えにくくなったけど多分すぐ慣れるよ」
となるべく辛くならないように

元気が出るような言い方を考えようとして、「大草原の小さな家」を思い出していました。
メアリは、生死を彷徨うような高熱が何日も続き、やっと目を開けたとき、
「どうしてみんな明かりを点けないの?真っ暗じゃないの」と
昼間なのにそう言ったのです。
本を読みながら、この言葉にローラと共に絶望したことを憶えています。
あのとき、ローラはメアリに何と言ったのかな。
多分何も書いていなかったから、ローラも何も言えなかったんだと思う・・・

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▽子は、
センサーが鳴る度、
ほらまた来てくれない、いつも看護師さんが来るのが遅すぎる、
ICUからもすぐに追い出されたし本当に酷い病院だ、うちは優先されていないのだ、と嘆くのです。

元々大袈裟な言い方をする癖があるのですが
誰彼と文句言って被害者のように思っていたって余計辛いのに、と聞いていられませんでした。

そのくせ、▽子も母も父の話を聞こうとしたり(つっかえるので聞き取りにくい)、身体を支えたりはしないのです。
私がやろうとすると、「看護師さんに任せとき!素人やのに勝手なことはやめとき!」と、
自分たちはナースコールを押して「まだですか、早く来て下さい!」と急かすだけです。

とにかく長丁場になりそうだからこっちが疲れないようにしないとね、
リハビリが始まるときっと良くなるから、と
再三ですが家に帰るように勧めて

私も実家に帰って泊まった方がいいのかな、という気もしましたが
これ以上▽子の恨み言を聞きたくなくて
父と晩ご飯を一緒に食べて暗くなってから、自宅までの遠い道のりを選びました。

父より、▽子と母の方が重荷でした。

*続きます

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